なにやら読書日記の更新が滞っております。
いろいろ読んではいるのですが。
ということでまとめて簡単に行きます。
「塗仏の宴/京極夏彦」
長い。長かった。最後を楽しみにしていたのに、
カタルシスが感じられない、すっきりしない終わり方でした。
「脳男/首藤瓜於」
意外と面白かったです。でも登場人物たちの台詞がいただけない…。
会話にいたってはどこかの翻訳ハードボイルド小説みたいでした。
「最後の記憶/綾辻行人」
最初は面白かったのに、オチがあれはあんまりじゃないでしょうか。
あれではなんでもありの結末になってしまう…。
「僕僕先生/仁木英之」
ファンタジーノベル大賞受賞作。
中国らしき世界観の中で繰り広げられる、
美少女の姿をした仙人とニートな青年との大冒険。
サラっと読めます。本当にサラっと。
もっといろいろな世界が描けそうな想像膨らむ小説でした。
「疫病神/黒川博行」
コンサルタントの二宮(一応一般人)と二蝶会の桑原(ヤクザ)との
絶妙なコンビネーションで描くシノギの世界。
面白かったです。でも用語集が欲しい。
その世界独特の言葉がさっぱりでした。
でも、このシリーズはまた読みたいかも。
「犯人に告ぐ上下/雫井脩介」
犯人逮捕への経緯がちょっと甘かったものの、
面白く読みました。映画も見たいです。
トヨエツのイメージで読んでしまいました。
「過ぎる十七の春/小野不由美」
ホラーです。ちょっとゴーストハントを彷彿とさせるホラー話でしたが、
もちろんゴーストハンターは出てきません。
呪われた家系に生まれた少年たちが自分の運命と闘います。
ホラー話としては目新しくはありませんが、
幽霊登場シーンはちょっと怖かったです。