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師走

師走です。暑いけれど年末です。

今年の正月は御節をホテルにオーダーして年越ししましたが、今年はまだオーダーしていません。御節って絶対余るし高いし。で、夫から「御節食べるよりも美味しいもの食べに行こう」と有難いお言葉をいただいたし、日本食のレストランは開店しているようだし(これでますますどうでもよくなった)、結局止めました。
まあ年越しソバとお雑煮くらいは作る予定ですが。(←ソバは茹でるだけでしょう)

さて、私が住んでいるアパートメントのすぐ近くにラーメン店ができました。思いっきり日本人向けです。ラーメン好きの私としては(ああここが既にマダムとはかけ離れている・・・)行ってみなくては!と早速トライ。普通に美味しかったです。というかベトナムでは日本ではどこでも普通に食べられるラーメンが食べられないので、わりと貴重ではないかと。ただしちょっとお値段は高めです。昨日開店して明日まで20%OFFなので明日の昼も行っちゃおうかなぁ。

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街はクリスマス

ホーチミンにはわりとキリスト教徒が多いらしく、クリスマスが近づくとどの店もどの通りも派手にクリスマス色に染まります。それは私が住んでいるサービスアパートメントも例外ではなく、今年も派手になってます。そういえば去年は写真を載せたっけ、ってことは私もうホントに一年以上住んでるのね、この街に。・・・ヤレヤレ。

そして恒例のアパートメントのクリスマスパーティ。去年よりも加熱してます。子供たちのパフォーマンスが難易度高く、そして衣装も派手になってました。私はひたすら飲み続け、家に戻ってからも飲み続け、その前日にやっぱり夜中の1時半まで飲んでいたのに、またもや泊まりに来たお友達のマダムと夜中の3時まで飲みながら話し込んでしまいました。久々にあんなに飲んだわ。やっぱり師走だから?(関係ないぞ)

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彩雲国 最新刊

最新刊2冊「欠けゆく白銀の砂時計」と「心は藍よりも深く」を日本でゲット。読み終わりました。ネタバレありますので未読の方、ご注意を。

相変わらずテンポのよい文章運びです。「欠けゆく~」では影月の謎が少しずつあきらかになります。そして茶州復興のため手を尽くす茶州官吏たちですが、これが難航します。中でも秀麗に面会すらしてくれない難物の工部省尚書。彼を落とすために秀麗が賭けにでるんですが・・・。

なんだかこの物語、いろいろな部分でちょっと破綻していると思うのは私だけでしょうか?いくら小娘でも、いくら棚ボタでも、れっきとした州牧である秀麗に、こちらもれっきとした官吏である尚書が正式な面会すら断るってのはただのイジメにしか見えないんですが。イジメならイジメでも、そういう話の流れならいいんですがそうでもない。そしてあのやり方。気合とか、覚悟とか、根性とかでどうなる問題ではないでしょう。死にます普通。根性見せて欲しいなら他の方法でもよかったのではないのでしょうか。なんだかあまりにも・・・だったのでややガッカリ。

そして「心は~」でさらにゲンナリ。茶州で発生した奇病。民を救うために秀麗は越権行為を承知で奔走。緊急事態ゆえいいんですよ別にそれは。ただ、朝議でのあの態度。あれはどうにも。

朝議の初っ端に悠舜が「州牧に対して敬意ある言葉と態度で臨んで下さい」と発言しましたが、じゃあ秀麗なら何言っても許されるのか?と。たとえ秀麗の官位が上だったとしても、あの物言いはいかがなものか。「すっとばして」とか「ちんたら」とか、挙句の果てに禁軍に対して「チャンバラごっこ」。「十歳児と同じ。」「そんな暇があるなら畑を耕せ。」ってなんですかこれ、これが正式な朝議での正式な官吏の発言ですか?列席の面々は間違いなく年長であり、官吏としての歴史も長い。その彼らに対して敬意、礼節をすっぽりどこかに置いてきてしまったような秀麗の発言には正直興ざめでした。もう少し違った啖呵の切り方だったら、こんな印象は持たなかったと思うんですけどね。

少しでも多くの民を守るため、軍を出動させては欲しくない。武力は事態の解決手段に用いるべきではない。との秀麗の気持ちはわかります。が、このあまりにも礼を逸した発言にさすがにゲンナリでした。「私は私の信じる正しいことをしているのだからなにを言っても当然だし許されるのよ」みたいな態度があまりにも傲岸不遜に見えてしまって。で、まさに言いたい放題の秀麗を見て、「このような官吏と出会えてよかった」だの「副官であることを誇りに思う」だの、秀麗に対して盲な人が多くて困ります。

次巻がこの小説の続きを読み続けるかどうかのポイントとなりそうです。この人のユーモア部分や所々の文章運びなどは割りと好きなので、願わくば増長していませんように。

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