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池袋ウエストゲートパーク 石田衣良

前々から読みたいなぁと思っていたところ、たまたま実家に置いてあったので手に取りました。

読み始めてまず感性と文章の瑞々しさに感銘を受け、あっという間に読了してしまいました。物語の舞台は池袋。池袋は何度も行ったことがありますが、もはや私にはまったくわからない世界がこの本の中に広がっていました。垣間見たことさえない世界ですが、リアリティがあって違和感はありませんでした。

それにしても登場人物たちが立っていて魅力的です。キングはドラマでは窪塚洋介でしたね。うん、ぴったりかも。カリスマ的でちょっと酷薄な感じが。マコトは長瀬智也。これもナイスキャスト。機会があったらドラマもいつか見直してみたいです。

続巻も読みたいと思います。★★★★

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は・・・早かった・・・

あっという間でした。特に後半は一日帰越を延ばしたにもかかわらず駆け足で過ぎ去ってしまいました。だって実質自由に行動できたのって10日ほどなんですもん。

そして「節約」は果たされず・・・。ちょっと勘違いをしていて使いすぎました。ああーどうやって調整しよう。困った困った(本当に困ってます)

それにしても回を重ねるごとにホーチミンに戻りたくなくなるってのはどんなもんなんでしょう?今回はリハビリに時間がかかりそうな予感。

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もやしもん(コミックス) 1~3 石川 雅之

菌ならなんでも見えてしまい、あろうことか浮遊している菌を素手でつかみ、群がる菌たちと遊んでしまう主人公。作者の石川氏を私はまったく知らないのですが、専門家ですよね?あの詳しさは一般人とは思えません。菌を愛してます?

それはさておき、主人公は農大の新入生。菌が見える農大生なんて「まさにここしかない」という設定。登場人物たちのユーモアある生活がメインですが、菌のなかにはもちろん有害な菌もいて、そいつらが「かもしてころすぞ」と増殖しているのがなんともシュールでした。★★★

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PARTY 1 (コミックス) 内田 早紀

甥っ子にすすめられて読みました。

突如世界征服できるほどの大富豪の相続人のひとりになってしまった普通の女子高生と、彼女をめぐる人々が繰り広げるドタバタ。
読んでいて「あ、これは富豪刑事だな」と思いました。いやお話は全然違うのですが、お金で解決しようとする時のお金の使い方が桁違いなところが似ているなぁと。

そして相続者たちのやることなすことが馬鹿馬鹿しいくらいくだらなくて笑えます。★★★

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永遠の沈黙 マイクル ベイデン

ショッピングセンター建設予定地で見つかった無数の白骨死体。事故か殺人か?見かけは冴えないが腕は超一流の検屍官と、ファッションに合わせて髪の色まで変えてしまう美人弁護士の二人が謎を追求してゆくミステリー&ロマンス。

デビュー作ということで文章はもうひとつ。けれど作中の「会話」には光るものがあり、テンポも悪くありません。ミステリーとしてはまあまあでしょうか。謎にもう少し魅力があるともっと入り込めたかも。★★★

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デジタルパーマ

日本に帰るとかならず行くのが美容院。ここ数回はとっても気に入っている銀座のトップスタイリストさんの所へ行っていたのだけれど、今回は「節約」のおふれがでてしまったので地元の美容院へ。

そこで気になっていたデジタルパーマ(形状記憶パーマ)をかけてみました・・・かけてみたんですが・・・うーん失敗?というか、髪型が全然思っていたのと違う雰囲気になってしまいました。うまく伝わらなかったのかな~。そして乾かす時にかならずムースをつけるので、カールがややゴワゴワします。髪もなんとなく痛んだ感じだし・・・・

そう、はっきり言って気にいらないのです。

ううう、こんなことならやっぱり銀座に行っとけばよかったかしらん?とちょっと後悔。いっそのこと短くしてしまおうかとも思いつつ、「節約」の二文字が頭の上をグールグルグールグル回っていてそれもできずじまいになりそうです。トホホ。

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未知との遭遇

先日、とあるレストランで食事をしていた時のこと。

「サイコショッカーが・・」「海馬が・・」「禁止カードが・・」「トピ立てどうする?」という会話がハンバーグ定食を食べている私の背後から聞こえてきた。後ろをチラと見ると二十歳そこそこの青年たちが目を輝かせて話をしている。

(こ・・これはもしかして)と思い、一緒に食事をしていた甥っ子に目配せしたところ、彼も聞き耳を立て大きくうなづいた。

その帰り道のこと、
「ねえねえ、あの人たちやっぱりそうだよね?」と甥っ子に問うと
「うん、多分間違いないよ。本屋でも角川のコーナーにいたしね。チャネラーでもあると思うよ」
ええっ?本屋にもいたの?私は全然気づかなかったのだが、そういったことに敏感な甥っ子は本屋で彼らを見かけ、(あ~いるいる)と思ったらしい。

そうなんです。ついに遭遇しました生オタク。でもオタクという言葉の、なんとなくアンダーグラウンドな雰囲気は彼らにはまったくなかったなぁ。「電車男」からこのかたオタクのイメージも変わりつつあるせいでしょうか?ちなみに食事をしていたのは、甥っ子がどうしてもそこの本屋に寄りたいと言った秋葉原のヨドバシカメラのレストラン街でした。さもありなん。

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愛のひだりがわ 筒井康隆

「時をかける少女を超えたジュブナイル」という帯に惹かれて買ってしまいました。

左手の自由が利かない少女が父を探して旅に出て、いろいろな人たちと出会い成長してゆくというお話。近未来の設定らしく、この話の中の世界は今よりもずっと荒廃しています。殺伐とした世界と殺伐とした人々を書かせたら筒井氏の右に出る人はいないのではないかと思っているので、その世界の有様はリアリティがありました。しかし、ドキドキしたり、ハラハラしたりという盛り上がりはありませんでした。それでも最後まで読ませるところはさすがなんでしょうか?そしてヒロインの持つ稀有な才能。これはうらやましいなぁ。

読み終わってみれば、すべては最後の一行に向かって収束してゆく物語のように思えます。でも、私には「時をかける少女」の方が面白かったかな。★★

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葉桜の季節に君を想うこと 歌野昌午

日本に帰国する前に読み終わっていたのですがレビューが遅れました。

この本はmixiのコミュニティでオススメされたのですが・・・・・ごめんなさい、私はダメでした。ミステリーとしての構成や伏線の張り方は見事なものだなぁと思いました。が、文体が好きではないのがネックとなったのと、いろんなことを盛り込み書き込み過ぎていて、私にはとても読みづらかったです。★★

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一時帰国

またか、と思われる方もいらっしゃるでしょうけれど、ハイ、またも一時帰国しています。
春から夏はあっという間ですね。今回はいったい何をしようかな~。

まずは今日は焼肉です♪

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バッテリー コミックス版 柚庭千景/あさのあつこ

つい、買ってしまいましたコミックス版。

それほど期待していたわけではないので、まあこんなものかな、と。キャラのイメージは原作を読んだ人それぞれだと思うので、ピッタリという人もいるでしょうし、違う人もいるのでしょう。ちなみに私は後者でした(^^;)
かといって面白くなかった訳ではなく、それなりに楽しく読めましたが。

ただ、作画上の血痕みたいな演出は不快でした。あれ?ここ誰か怪我したっけ?と思わず前後を読み直してしまいました。その他にも同じような演出があり、なんで?と思うことしばしば。そして絵は綺麗なのですが線が細いのでやはり迫力には欠けるかも。★★

そういえば映画化ですね。実写版ということでちょっと楽しみです。

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